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段ボール切り文字 セール用ディスプレイ

June.4th.2013


こんにちは。

今日は、店舗のセール時期におススメなディスプレイをご紹介したいと思います。

「ディスプレイ」とひとくくりにいっても、たくさんの種類のものが店舗のイメージやコンセプトに

合わせて展開されていますが今回、ご紹介するのは段ボールを使用したディスプレイです。

こちらは以前、製作しました「Ciaopanic」様のセール用ディスプレイです!

セールディスプレイ

「SALE」の切り文字部分は、昨日のブログでも設備の紹介をしましたが、

段ボールの板を1枚ずつ積層させて分厚い板状に仕上げていけます。

1つの板状を仕上げていくのも木工用のボンドを使い

板状にしていくのですがきちんと乾き、仕上がるまで2~3日かかります。

プレス機を使い圧をかけてあげることで平等の厚みにし、キレイな板状に仕上げることが可能になるんです。

段ボール

仕上がった板状の段ボール表面に今度はインクジェット出力された

塩ビシートを貼り付けています。

シートを貼り付け終わると、いよいよ切り文字をカットしていく作業です!

糸ノコギリを使い、文字のデザインに合わせて、カットしていきます。

 
「A」の空白部分は、始めにAの穴部分にドリルで穴を開けてから、糸ノコギリの刃を通し

カットしていくんです。

ヨコから見ても段ボールの層がとってもおしゃれ!

カッティング

下の木製ボックスには白のカッティングで文字をロゴを施工しています。

プリント事業部のprint-alamodeでは、専用のカッティングマシーンを所有しているので、

細かな文字や細いフォントもカッティングシートにカットすることが可能です。

木の雰囲気あるボックスに白い文字が映える、おしゃれな仕上がりとなりました。

木製ボックス

ボックスの上部分には差し込み口用に穴が開けられているので、

季節やイベントに合わせて上部分を取りかけてあげるとオールシーズン活用できる

機能性あるディスプレイとなります。

 
見た目もとってもかわいくって、目立つので告知・広告効果もバッチリ!

これから夏に向けてのセールやイベント事にはぴったりのディスプレイです。

これから製作をお考えの方は、是非ご参考に!

 
 

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